アイシテル 海容
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最終更新2009/07/10 |
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タイトル |
アイシテル 海容 |
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作者名 |
伊藤実 |
出版社 |
講談社 |
既刊数 |
全2巻 |
個人的おすすめ度 |
★★★★ |
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前編(1巻) 初版 2007年03月06日
今日、7歳の息子が殺された―
いつもと同じ日のはずだった。
たった10分間の母親の不在を除いては。
下校時間が早まった事を見落としたため、
偶然会ったママ友とランチをしていた母。
たった10分帰宅が遅れたために、
愛しくて愛しくて大事に育てていた息子が、
玄関先にランドセルを残していなくなっていた。
行方不明になった小学1年生のキヨタンが、
翌朝、空き地で他殺体となって発見された。
被疑者として警察に保護されたのは、
わずか11歳の少年だった。 |
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後編(2巻) 初版 2007年03月06日
キヨタンを殺害したのは、11歳の男子小学生。 何故、殺したのか? 少年の動機を調べるうちに事件の真相は意外な貌を見せ始める。 加害者の少年が心に負った深い傷とは? 2人の少年の間に起こった母親の愛をめぐる あまりにも単純で悲しい事件の真相とは? |
TVドラマ化
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少年が少年を殺害する事件が発生。
被害者と加害者、それぞれの少年の家族の姿を正面から描き出した、
日本テレビ系の社会派ドラマ。
加害者の少年の母に扮した稲森いずみが真摯な演技を披露している。
【STORY】 野口さつき(稲森いずみ)は小学5年生の息子・智也(嘉数一星)と夫・和彦(山本太郎)のごく普通の3人家族。さつきの目下の関心事は智也の進学だ。智也の塾代にとウェイトレスのバイトをし、栄養バランスを考えた食事を摂らせるなど気を配っている。肝心の智也は最近ロクに口もきいてくれないが、さつきは「男の子はそんなものかも」とあきらめぎみだ。 いっぽうの小沢聖子(板谷由夏)もまたどこにでもいる主婦。小学2年生の清貴(佐藤詩音)と中学生の美帆子(川島海荷)、夫・秀昭(佐野史郎)の4人家族のなかで、かわいいざかりの清貴は家族のマスコット的存在だ。姉の美帆子だけは甘え上手な弟と、そんな弟を可愛がる母親をやや冷ややかな目で見ている。 そんなある日、聖子が友人とのランチでわずか15分間家を空けたすきに清貴が帰宅し、ランドセルを置いたままどこかへ行ってしまった。必死で清貴を探す聖子。だが家族の願いと警察の捜索もむなしく、清貴は遺体となって発見される。自分さえ家にいれば清貴は死ななかった…と、後悔の念にさいなまれる聖子。
それからしばらくして、さつきの家に刑事がやってくる。清貴ちゃん殺しの容疑者として、塾帰りの智也を保護したというのだ。そんなことあるわけがない、と耳を疑うさつき。だが保護中の智也はあっさりと犯行を供述してしまう。ショックを受け狼狽するさつき。そんなさつきに、夫の和彦が子育てする母親の責任を問い始め……(第1話)
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感想 |
考えさせられる作品。 |
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