MAJOR メジャー

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最終更新2009/12/21
タイトル MAJOR メジャー
作者名 満田 拓也
出版社 小学館 少年サンデーコミックス 
既刊数 1〜74巻
個人的おすすめ度 ★★★★★
あらすじ

吾郎は、野球選手である父の姿を見て育ち、野球に魅力を感じていた。
しかし、父はピッチャーとして限界を感じ、球団からも通告を受けていた。
そんな時に親友茂野によるバッター転向へのアドバイスを受け、
吾郎に隠して必死でトレーニングを続けていた。

母親を早くに亡くし、野球選手で家を空けてばかりの父。
保育園の桃子先生は、そんな吾郎を何かと気にかけてくれていた。

父がバッターとして復活した事を知った吾郎。
そして、父とアメリカメジャーからやってきたギブソン投手との運命の対戦。
日本のスモールベースボールにイラついていたギブソンの投球が、
本田にデッドボールとして襲い掛かる。

そして父の死。
吾郎は両親を亡くし、たった1人になってしまった。
それでも吾郎は、父の兄や、桃子先生、茂野選手の愛情を受け、
野球に真摯な人生を送る。

幼少期から、リトルリーグ、甲子園、そしてアメリカメジャーまで、
吾郎は情熱的に野球人生を突っ走る!
68巻 初版 2008年08月

イップスに陥った吾郎だけれど治療のおかげで落ち着いたプレイができるように。
しかし、以前のような闘志に燃えた投球スタイルは、すっかり消えていた。
71巻 初版 2009年02月23日

25年ぶりのリーグ優勝へ向け、順調に勝利を重ねるホーネッツだったが、
問題児マードックの加入でチームの雰囲気は悪化、泥沼の6連敗を喫する。
その態度を注意した吾郎に対し、切れたマードックが暴走し?
72巻
  73巻
74巻 初版 2009年12月23日

ホーネッツ25年ぶりのリーグ優勝がかかったシーズン最終戦・・・・
ケガを隠したままマウンドに上がった吾郎は、
9連続奪三振の快投を見せる!
だが、迎えた延長12回、
ついに吾郎に血行障害の症状が現れてしまい・・・!?

血行障害でも限界まで投げ続けた吾郎。
しかし自分の足でマウンドを降りる。
ベンチに戻った吾郎は痛みのため、そのまま気を失って倒れてしまう。

吾郎は手術を受けるため入院。
術後の経過も良く、退院した吾郎の前に迎えの男が現れる。

口数も少なく、目つきも怪しく、吾郎の住むマンションの部屋まで行くと言い出す。
吾郎は「ホーネッツの関係者じゃないな!?」と突き放そうとするが・・・

その男の名はシュナイダーと言い、球団トップの指示にて、
吾郎を監視に来たのだった。

吾郎の血行障害を球団に隠していた行為、その他過去の行為が、
すべて球団への背信行為にあたり相当のペナルティーだと告げるシュナイダー。
しかし、吾郎の能力を高く評価し、
自己管理の出来ない吾郎には、管理者を付き添わせるというのが球団の判断であった。

仕方がないと受け入れる吾郎。
次に現れたのはシュナイダーの代理であり、スポーツトレーナーであるソフィアだった。
吾郎の食事などについても管理するため、
アドバイスをしながら食事を作ってくれるが・・・

夜に吾郎の部屋にいる時に、清水から電話が。
電話の向こうから聞こえたソフィアの声に清水は動揺する。

吾郎はソフィアに監視されながらも、野球への気持ちは変わらず、
ギブソンとギブソンJrの対戦をTVで観ていた。
親子で男同士の対決が出来る事を羨ましく思うと同時に、
野球への情熱が抑えきれなくなった吾郎は、
勝手にトレーニングを始めてしまう。

ソフィアに怒られ、休暇に日本に戻る事も認められないと言われ、
吾郎はソフィアの言う通りの生活を心がけるようになるが・・・

とうとうオフで日本に戻る日がやってきた。
球団の軟禁状態に窮屈な思いをしていた吾郎は、嬉々として日本へ飛び立つが・・・!?
話題 スポーツメーカーのミズノが吾郎に対し独占的に野球用具を提供する契約を結んだ。
金額は未公表。
ミズノから吾郎モデル製品が販売されてもいる。
youtube動画 ザ・ルーズドッグスの曲が最高です。

一番大好きな歌 エンディングテーマ ONE DAY 切なくて泣ける曲


しょぼい顔すんなよベイベー エンディング 元気が出る曲

映画 2008年12月13日劇場版アニメ公開
〜なぜ吾郎はサウスポーになったのか?友情の物語
ゲーム
メジャーDSドリームベースボール
リンク 小学館 Webサンデー
NHKアニメワールド
感想 現在70巻まで刊行されているが、最近のメジャーリーグ編より、
最初の頃の幼少期〜高校くらいの話がとても面白い。
吾郎最高!
スポ根系の漫画には、必ずといっていいほど、陰で寄り添う恋人の姿がある。
この漫画にも清水という存在があるが、吾郎にとってそこまでの存在としてではなく、
割りとあっさりと描かれている。
清水よりも、おとさん、ギブソン、寿也などの存在の方が大きい感じがする。
そういう部分により、吾郎のストイックさがますます引き立っている。
吾郎の熱さに圧倒されて、夢中で読んでしまう面白さ。
是非おすすめします。
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