のだめカンタービレ

HOME>漫画TOP>漫画タイトル一覧>のだめカンタービレ サイトマップ
最終更新2009/11/28
タイトル のだめカンタービレ
作者名 二ノ宮知子
出版社 講談社
既刊数 全23巻
個人的おすすめ度 ★★★★★
あらすじ 部屋の掃除も何もできないただの変態扱いを受ける女の子のだめ。
でもピアノは天才的な才能を持つ。
いつのまにかそんなのだめの才能に気付き惹かれていく千秋。
21巻 初版 2008年08月11日

オクレール先生の指導に不満を持ち、更に千秋とルイのコンサートを聴き・・・
行き詰まりと不安を感じたのだめは、千秋にプロポーズ。
22巻 初版 2009年08月10日

楽園か奈落か。のだめ、運命の舞台へ!
Ruiと千秋のコンチェルトに衝撃を受けたのだめ。
絶望の淵で差し出されたシュトレーゼマンの手を取るがー。
運命に導かれるかのようにデビューを飾ったのだめを待っているものは?
そして、のだめを見守るしかない千秋の胸に去来する思いは?

シャルル・オクレール先生は、のだめを本物のピアニストに育てようと、
少しずつ積み重ねてきたレッスンの日々。
順調に進み始めたと思った矢先に、のだめはレッスンを病気と偽り欠席する。
オクレール先生には、のだめの病気は仮病であり、欠席している理由を理解していたが・・・
思いも寄らず、シュトレーゼマンの力を借り、デビューを飾っていたのだめ。
それを知ったオクレールは・・・

偶然にも再会したオクレールとシュトレーゼマン。
オクレールがシュトレーゼマンに言った言葉とは?
23巻 初版 2009年11月27日

ついにグランドフィナーレ!
紆余曲折の末、無事パリへ帰還したのだめ。
仲間に囲まれて再びピアノに向かうのだが、
音楽への思いは以前と違っていた。
その様子を知った千秋が、一大決心。

のだめに好きな道を歩ませようとするが、
彼女の演奏を聴いて・・・

以下ネタバレ含む

のだめの行方がわからず、考えも予測不能で、
のだめを見失ってしまっている自分に落ち込む千秋。
そこに現れたのは父親だった。
憎んでいたはずの父親だが、「それどころじゃない」と言う千秋。
そして気がつくと千秋は父にのだめについて相談していた。

会話の中で、自分の考えを整理していくと、
自分にとって一番大事なものは何か気付く千秋。

その頃、のだめはパリに戻っていた。
そしてヤドヴィと打楽器や作曲で遊び、仲間達の問いかけを避けている。

一方、千秋は指揮の仕事でブラジルにいた。
黒木から送られてきたメールで、のだめが子供相手に音楽を楽しんでいる様子を見て、
「日本にいた方がのだめにとって幸せだったのでは?」と思い悩む。
そしてブラジルの熱気にあてられたように、のだめのプロポーズを受ける事を決心。

のだめの休学したまま、子供達を集めて音楽で楽しむのだめの姿を見て、
黒木も「幼稚園の先生の夢をまだ持っているのでは?」と気付き始める。

戻ってきた千秋。
部屋の外で、のだめと子供達の様子を聞いていて、
「このまま結婚して、のだめに好きな道を歩かせよう。」と思うが・・・
のだめの真剣に弾きはじめたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番を聴き・・・

「オレと一緒に協奏曲(コンチェルト)やろう!!」

協奏曲だけではなく、千秋への愛情に対しての不安も口にし、拒否するのだめ。
「大きなお世話」「的外れ」とことごとく拒否されてきた過去を思い出す千秋。
しかし、ここで引き下がるわけにはいかないとのだめの腕をひっぱる千秋。
向かった先は・・・ニナ・ルッツの家だった。

モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ」を弾くように言う千秋。
それははじめてふたりで演奏した曲。
「あの頃とは違う」と言うのだめ。

そして演奏するうちに2人は大切なことに気付かされる。

そして、最終話へ・・・
ドラマ 上野樹里・玉木宏 主演  フジテレビサイト
CD のだめカンタービレ スペシャル BEST!
のだめカンタービレ オリジナル・サウンドトラック
関連書籍 のだめカンタービレofficial fanbook
のだめカンタービレキャラクターbook(#0)
のだめカンタービレで弾くベートーヴェン
小説のだめカンタービレ
のだめカンタービレの世界(入門編)
ゲーム DS のだめカンタービレ
Wiiソフト のだめカンタービレ ドリーム☆オーケストラ
感想 面白い漫画。独特のテンポと表現であるけれど読みやすい。
のだめと千秋が留学する前までの方が面白かった。
学生で、将来に行き詰まりを感じてくすぶっていた千秋。
学生オケでのたくさんの出会い。
若さとやる気だけで輝いている様子が気持ち良かった。
留学してからは、仕事や音楽との向き合い方など
どちらかというと重いテーマになってきている。
是非1巻から読むことをおすすめします!
掲載されているコミック・ゲーム・サービスの名称・商標などはそれぞれ出版社・ゲーム会社・運営会社に帰属します。
掲載されている内容の無許可転載・転用を禁止します。

Copyright 2008 おすすめ 漫画 教えて All rights reserved

inserted by FC2 system