罪に濡れたふたり
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最終更新2009/01/01 |
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タイトル |
罪に濡れたふたり |
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作者名 |
北川みゆき |
出版社 |
小学館 |
既刊数 |
全18巻 |
個人的おすすめ度 |
★★ |
あらすじ
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鈴村香純は失恋のためイタリアに傷心旅行に行く。 そこで偶然出会った男性と一夜を共にする。 お互いの名前も知らないまま・・・日本に帰国。 そして父親の葬儀で、15年間離れて暮らしていた弟と再会。 それはイタリアで一夜を共にした男性 由貴であった。
父親の死のため、由貴は母親に引き取られる事に。 母親はNYで働いているため、香純と由貴は2人で暮らす事に。 姉弟とわかっても惹かれてしまう2人。
そのために周囲の人間も巻き込み・・・ 近親相姦という罪のため、誰もが苦しみもがく。 壮絶なる嫉妬の中、執拗な邪魔や障害を乗り越え、 愛に生きようとする2人の運命は・・・?
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感想 |
最初の頃は面白かった。
途中からあまりにも性的な表現ばかりで・・・これが少女漫画?と疑問がわいた。
愛、愛、と建前はそう言っているが、ラブストーリーというより、
ただの性欲だけ・・・本能だけで惹かれあっているようでいまいち感情移入できない。
なぜこの漫画が人気が出たのかよくわからない。
ただのイタチゴッコの繰り返しで、なんでここまで陰湿でしつこい人間ばかり?
誰も前向きな部分もなく・・・
正直言って香純は男にだらしがない。
平気で寝るし、レイプまがいのことばかりされている。隙だらけ。
どこに魅力があるのか由貴の気持ちがまったくわからない。
恋愛は理屈でも理性でも抑えられないのはわかるけれど、
愚かとしか言いようがない。
姉弟だから・・・とかそんな正論ではなく、
これがただの恋人同士だったとしても呆れる。
多分誰も邪魔をしなければ、普通に1年後くらいには我に返ってたのでは?と思う。
これを純粋なラブストーリーと言える人は本当にいるのでしょうか?
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